ミッション
私たちの使命
私たちの使命は、高性能でセキュア、かつ本番運用に適したAPI Gatewayを、保守性とユーザビリティを損なうことなく構築することです。
また、私たちは優れたユーザー体験を重要視しています。
設計原則
AILERON Gatewayの一貫した成長を実現するために、4つの設計原則を定義しています。
- シンプルで明確なアーキテクチャ: AILERON Gatewayのアーキテクチャは非常にシンプルで、理解しやすいものにします。
- 高いカスタマイズ性と拡張性: 多様なユースケースに対応するため、AILERON Gatewayは高いカスタマイズ性と拡張性を持ちます。
- プロダクショングレード: すべての機能は本番環境で利用できるように十分にテストされます。
- セキュア: セキュリティは他の関心ごとよる優先されます。
実装原則
AILERON Gatewayの開発者にむけて、5つの実装原則を定義しています。 これはコードベースの一貫性を保つために明文化されています。
- 高いカスタマイズ性: すべての機能は可能な限り設定可能であるべきです。
- ユーザビリティ優先: 機能がどのように使われるかを想定し、設定が直感的になるようにします。
- デフォルトでセキュア: すべての機能はデフォルトでセキュアに動作すべきです。
- 要件の最小化: 機能を利用するための前提条件を減らし、設定をシンプルにします。
- 高い疎結合: コンポーネントは疎結合にし、インターフェースにより連携します。
AILERON Gateway 技術ランドスケープ
私たちの使命を達成するために、AILERON Gatewayはネットワーキング、API、クラウドネイティブ技術の広範な範囲を活用します。
このランドスケープはAILERON Gatewayが活用している主要な技術と仕様を示しています。
※一部の機能はまだ実装されていません。
リファレンスシステムアーキテクチャ
AILERON Gatewayは、以下のようなアーキテクチャを動作環境として想定しています。
Ingress(入力)
- エッジコンピュータからの呼び出し
- バッチアプリケーションからの呼び出し
- 通常のAPI呼び出しよりも長時間の呼び出し
- 認証・認可について特別な考慮が必要
- WAFを経由
- CDNを経由
- キャッシュの考慮が必要
- 他のゲートウェイを経由する
- MPAやSPA、ネイティブアプリからの呼び出し
- ユーザーエージェントベースのアプリ(例: ブラウザアプリ)および非ユーザーエージェントベースのアプリからの呼び出し
Egress(出力)
- 同期型のアップストリームアプリケーションに接続可能
- 非同期型のアップストリームアプリケーションに接続可能
- サーバーレスアプリケーションに接続可能
実行環境
- オンプレミス
- 仮想マシン
- コンテナ
参考資料
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